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Posted: September 10, 2018
[Chem. Lett. 2018, 47 (6), 756−759] Decarbonylative Aryl Thioether Synthesis by Ni Catalysis (Ishitobi, Kota; Isshiki, Ryota; Asahara, Kitty K.; Lim, Cassandra; Muto, Kei; Yamaguchi, Junichiro)
山口先生@早稲田大学。
ニッケル/ホスフィン触媒によるチオールエステルの脱カルボニル化。
わからんというか忘れてしまったというか、原系のaryl thioesterて、どっち側がaromaticなのかが気になります。
Rがアリール基なのか、R'がそうなのか、もしかして両方?
そんなわけで、読みたい論文に追加です。炭酸ナトリウムの役割も気になるところです。
キーワード:
PnBu3;
dppb;
DMF;
TolH
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