[読みたい論文] 官能基耐性の優れた有機金属試薬を探求すること数十年

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Posted: September 17, 2019
[有機化学] [ブログ]

Preparation of Polyfunctional Arylzinc Organometallics in Toluene by Halogen/Zinc Exchange Reactions (Balkenhohl, Moritz; Ziegler, Dorothテゥe S.; Desaintjean, Alexandre; Bole, Leonie J.; Kennedy, Alan R.; Hevia, Eva; Knochel, Paul)
Angew. Chem. Int. Ed. 2019, 58 (37), 12898−12902.

Keywords: Zn; Li; Pd; Cu; Negishi coupling; Suzuki−Miyaura coupling


Prof. Knochelらのグループによる、おなじみ有機亜鉛反応剤の調整法と求核剤との反応に関する論文のようです。有機金属反応剤の宿命「官能基耐性の低さ」に抗うこと数十年。

今回の論文では官能基体制に優れたジアリール(またはアリール)亜鉛反応剤を、上の反応スキームにあるようなリチウムアルコキシドを含む有機亜鉛とハロゲン化アリールから調製しています。使用するハロゲン化アリールの芳香環にCN, C(O)OEt, C(O)H, NO2などの官能基が結合していても大丈夫なようで、他にも室温で調製可能、調製時間が短いなどの特長もあるようです。調製に使う有機亜鉛が特殊ではありますし、有機亜鉛の取り扱いとかどうかなと思うところはありますが、少なくとも学術的には十分意義のあることなのは間違いないです。

調製したジアリール亜鉛反応剤、どんな求核剤と反応させてるのかなあと思いSupporting Informationを見ました。アシルハライドやハロゲン化アリールなど、有機リチウムや有機マグネシウムなどの「きつめの」有機金属反応剤では壊れてしまいそうなものともうまく反応してカップリング物が生成しています…が、パラジウムなどの触媒が必要なのですね。

ハロゲン化アリールとの反応はSuzuki−Miyaura反応との比較をせざるを得ません。Suzuki−Miyaura反応で使用する、芳香環上に様々な官能基を有する有機ボロン酸の合成法が多種類合成されている現在、ジアリール亜鉛反応剤にどのくらいの利点があるのか、ちょっと厳しいんじゃないかという私の予想を著者らがどのように外してくれるのか知りたいので、読みたい論文に追加です。

この記事を書いた人
「牧岡ふうふ堂」オーナー。博士(工学)。
酒都圏在住。
某地方の国立系工業大学でアシスタントをしていました。 専門は有機反応・金属錯体(主に希土類)・π共役系。
twitterアカウントは@makiokafufudo(お仕事用)、@ymakioka(個人用)です。

 

1986年はこんな年

人名反応など
Takai−Utimotoオレフィン化反応 [Doi 1]
ノーベル化学賞
化学反応素過程の動力学的研究
(Dudley Robert Herschbach, Yuan Tseh Lee, John Charles Polanyi)
できごと
チャレンジャー号爆発事故
「ニューズウィーク日本版」創刊
石井明美「CHA-CHA-CHA」
江戸時代以前に生まれた人物がいなくなる
KDDが日本で初めてハッカーが侵入と発表
斉藤由貴「悲しみよこんにちは」
全日本空輸(ANA)が国際定期便を運航開始
「ターザン」創刊
「めぞん一刻」放映開始(フジテレビ)
「モルツ」発売(サントリー)
男女雇用機会均等法施行
目玉マークの使用開始(フジサンケイグループ)
東京工科大学が開学
400ml献血と成分献血がスタート
「メンズノンノ」創刊
「写ルンです」発売(富士写真フイルム)
原動機付自転車にヘルメット着用を義務づけ
日本初のナイター競走開催
「天空の城ラピュタ」公開
「ミュージックステーション」放送開始(テレビ朝日)
「聖闘士星矢」放映開始(テレビ朝日)

伊豆大島の三原山が噴火
フライデー襲撃事件
荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」
渡辺美里「My Revolution」
聖飢魔II「?人形の館」
国生さゆり「バレンタイン・キッス」

 

きょうのどうぶつ

ここの画像を使用しています。

庭の外の何かが気になるチャシロ。

 

計算終わりました

 

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(東京大学)
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カドミウム光格子時計の魔法波長を決定 −室温で18桁の精度を持つ小型・可搬型光格子時計の実現に道筋−
(東京大学)
https://www.t.u-tokyo.ac.jp/fo...
理化学研究所(理研)開拓研究本部香取量子計測研究室の山口敦史研究員、香取秀俊主任研究員(東京大学大学院工学系研究科教授)らの国際共同研究グループは、カドミウム原子を用いた「光格子時計」の「魔法波長」を実験的に決定しました…

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記念式典及び記者会見 開催のお知らせ 「大型低温重力波望遠鏡 KAGRA 完成」
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東京大学宇宙線研究所、高エネルギー加器研究機構並びに自然科学研究機構国立天文台は、3機関を共同ホスト機関とした協力体制のもと、富山大学をはじめとする国内外の研究機関・大学の研究者と共同で、大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)の建設を進めてまいりました…

冠動脈疾患治療における世界初のエビデンスが世界最高峰の 医学雑誌 The New England Journal of Medicine に掲載
(熊本大学)
https://www.kumamoto-u.ac.jp/d...
国立循環器病研究センター小川久雄理事長、安田聡副院長、熊本大学大学院生命科学研究部循環器内科学海北幸一准教授、地域医療・総合診療実践学寄附講座松井邦彦特任教授を主要メンバーとする日本人研究グループは、心房細動を合併した安定冠動脈疾患患者における新しい治療概念のエビデンスを提唱しました…

SET/TAF1がん遺伝子による急性骨髄性白血病の原因を解明
(早稲田大学)
https://www.waseda.jp/top/news...
早稲田大学理工学術院先進理工学研究科の浅井裕一郎(あさいゆういちろう)助手と寺田泰比古(てらだやすひこ)教授の研究グループは、筑波大学の永田恭介(ながたきょうすけ)教授(筑波大学長)らと共同で、急性骨髄性白血病(AML)の原因として発見されたがん遺伝子・SET/TAF1(以下、SET)が、細胞の増殖においてAuroraBキナーゼ(リン酸化酵素)やPP2A(脱リン酸化酵素)とともに第3の張力センサーとして染色体分配を正確に制御していることを解明しました…

超高温設備の革新的オンライン監視システムの技術開発を開始 ―「従来法での計測不能領域を革新的手法により計測可能にする産業プロセス用センサー」の開発がNEDO エネルギー・環境新技術先導研究プログラムに採択―
(大阪府立大学)
https://www.osakafu-u.ac.jp/pr...
公立大学法人大阪大阪府立大学(以下、大阪府立大)工学研究科柴原正和准教授、一般財団法人電力中央研究所(以下、電中研)、中国電力株式会社(以下、中国電力)、北海道電力株式会社(以下、北海道電力)、沖電気工業株式会社(以下、OKI)、非破壊検査株式会社(以下、非破壊検査)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)の委託事業である「エネルギー・環境新技術先導研究プログラム」の研究開発項目の一つである「従来法での計測不能領域を革新的手法により計測可能にする産業プロセス用センサー」の開発を実施します…

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官能基を持たない分子を選択的に認識し、さらにその情報を外部へ発信する分子(分子センサー)を開発するための設計戦略は確立されていませんでした…

 

注目の論文

[Chem. Eur. J. 20190916071241, 2019, 51−11820]
Photoluminescent Lanthanide(III) Single‐Molecule Magnets in Three‐Dimensional Polycyanidocuprate(I)‐Based Frameworks
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[Chem. Eur. J. 20190916071525, 2019, 51−11955]
Hybrid Soft Nanomaterials Composed of DNA Microspheres and Supramolecular Nanostructures of Semi‐artificial Glycopeptides
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[Chem. Eur. J. 20190916071753, 2019, 50−11680]
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RuPd Alloy Nanoparticles Supported on Plasmonic HxMoO3?y for Efficient Photocatalytic Reduction of p‐Nitrophenol
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[Eur. J. Inorg. Chem. 20190916072450, 2019, 33−3753]
High‐Pressure Synthesis and Phase Stability of Nickel Pernitride
(Niwa, Ken; Fukui, Riku; Terabe, Toshiki; Kawada, Takuya; Kato, Daiki; Sasaki, Takuya; Soda, Kazuo; Hasegawa, Masashi)
Tag: Ni, SC

[Analyst 20190916072627, 2019, 18−5381]
Electro-osmotic trapping and compression of single DNA molecules while passing through a nanopore
(Yamazaki, Hirohito; Mizuguchi, Takaha; Esashika, Keiko; Saiki, Toshiharu)

ナノ粒子  
[Analyst 20190916072930, 2019, 18−5580]
Characterizing the non-crosslinked aggregation of DNA-modified gold nanoparticles: effects of DNA length and terminal base pair
(Sato, Kae; Hosokawa, Kazuo; Maeda, Mizuo)
Tag: bp, GNP, AuNP, Au, NP

[J. Mater. Chem. A 20190916073145, 2019, 35−20187]
Organic energy-harvesting devices achieving power conversion efficiencies over 20% under ambient indoor lighting
(Arai, Ryota; Furukawa, Seiichi; Sato, Narumi; Yasuda, Takuma)
Tag: PV, OPV, OVD, PCE, SC

[J. Mater. Chem. A 20190916073444, 2019, 35−20390]
Structured crystallization for efficient all-inorganic perovskite solar cells with high phase stability
(Wang, Zhen; Baranwal, Ajay K.; Kamarudin, Muhammad Akmal; Kamata, Yusuke; Ng, Chi Huey; Pandey, Manish; Ma, Tingli; Hayase, Shuzi)
Tag: PSC, Y, P

配位高分子  
[Dalton Trans. 20190916073651, 2019, 35−13125]
One-dimensional single-helix coordination polymer self-assembled by a crown-ether appended-N-heteroacene radical anion
(Isoda, Kyosuke; Takahashi, Hinako; Mutoh, Yuichiro; Hoshino, Norihisa; Akutagawa, Tomoyuki)
Tag: CE, R, RA, CP

[Dalton Trans. 20190916073724, 2019, 35−13149]
Photo-induced translocation of a Pdn moiety (n = 2, 7) on a conjugated polyene ligand
(Yamashita, Mitsuki; Horiuchi, Shinnosuke; Yamamoto, Koji; Murahashi, Tetsuro)
Tag: CAR

[Dalton Trans. 20190916073725, 2019, 35−13154]
Fundamental electron-transfer and proton-coupled electron-transfer properties of Ru(IV)-oxo complexes
(Kotani, Hiroaki; Shimomura, Hinatsu; Horimoto, Momoka; Ishizuka, Tomoya; Shiota, Yoshihito; Yoshizawa, Kazunari; Yanagisawa, Sachiko; Kawahara-Nakagawa, Yuka; Kubo, Minoru; Kojima, Takahiko)
Tag: RE, ET, e-, PCET

[Dalton Trans. 20190916073746, 2019, 35−13169]
Efficient luminescent properties and cation recognition ability of heavy group 13 element complexes of N2O2- and N2O4-type dipyrrins
(Sumiyoshi, Akinobu; Chiba, Yusuke; Matsuoka, Ryota; Noda, Takumu; Nabeshima, Tatsuya)

[ACS Biomater. Sci. Eng. 20190916074919, 2019, 9−4551]
A Visible Light-Cross-Linkable, Fibrin–Gelatin-Based Bioprinted Construct with Human Cardiomyocytes and Fibroblasts
(Kumar, Shweta Anil; Alonzo, Matthew; Allen, Shane C.; Abelseth, Laila; Thakur, Vikram; Akimoto, Jun; Ito, Yoshihiro; Willerth, Stephanie M.; Suggs, Laura; Chattopadhyay, Munmun; Joddar, Binata)
Tag: Ca, FBN, iPS, iPSC, PSC, Fib, TnI, THR, VL, GEL, FBG, PRF

[ACS Biomater. Sci. Eng. 20190916075231, 2019, 9−4790]
In Situ Fabrication of Double-Layered Hydrogels via Spray Processes to Prevent Postoperative Peritoneal Adhesion
(Qi, Pan; Zheng, Ying Grace; Ohta, Seiichi; Kokudo, Norihiro; Hasegawa, Kiyoshi; Ito, Taichi)
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[ACS Appl. Mater. Interfaces 20190916075740, 2019, 36−32844]
Stable and Unstable Diglyme-Based Electrolytes for Batteries with Sodium or Graphite as Electrode
(Goktas, Mustafa; Bolli, Christoph; Buchheim, Johannes; Berg, Erik J.; NovÃk, Petr; Bonilla, Francisco; Rojo, TeÃfilo; Komaba, Shinichi; Kubota, Kei; Adelhelm, Philipp)
Tag: SEI, SE, EC, XR, EM, Na, TfO, TMS, OTf, DGDE, SIB, CE, XRD, TEM, e-, OEMS, NIB, SEM, MS, Tf2NH

[ACS Appl. Mater. Interfaces 2019091608079, 2019, 36−33428]
High Thermal Boundary Conductance across Bonded Heterogeneous GaN–SiC Interfaces
(Mu, Fengwen; Cheng, Zhe; Shi, Jingjing; Shin, Seongbin; Xu, Bin; Shiomi, Junichiro; Graham, Samuel; Suga, Tadatomo)
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