[読みたい論文] ロンドン分散力

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Posted: June 8, 2017
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この記事を書いた人
「牧岡ふうふ堂」オーナー。博士(工学)。
酒都圏在住。
某地方の国立系工業大学でアシスタントをしていました。 専門は有機反応・金属錯体(主に希土類)・π共役系。
twitterアカウントは@makiokafufudo(お仕事用)、@ymakioka(個人用)です。

 

ロンドン分散力て、なんかかっこいいですよね。

フリッツ・ロンドンさんご提唱。

[J. Am. Chem. Soc. 2017, 139 (22), 7428−7431]

London Dispersion Enables the Shortest Intermolecular Hydrocarbon H−H Contact (Rösel, Sören; Quanz, Henrik; Logemann, Christian; Becker, Jonathan; Mossou, Estelle; Cañadillas-Delgado, Laura; Caldeweyher, Eike; Grimme, Stefan; Schreiner, Peter R.)

Web: http://dx.doi.org/10.1021/jacs.7b01879

Graphical Abstractお借りしますね。

tri(3,5-tert-butylphenyl)methaneの中性子回折測定の結果、2分子それぞれの水素原子−水素原子間の距離が1.566Åであり、これまでで最も短いものであったという内容。測定温度は20K。

ファンデルワース力はもちろん知っていましたが、ロンドン力は知らなかったか、忘れてしまったかで、すぐには何のことだかわからなかったですね。

2分子間のtert-ブチル基の相互作用がうまい具合に効いているようなのですが、詳しいことは論文を読まないとわからないようです。

そんなわけで、読みたい論文に追加です

 

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