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Posted: March 22, 2016
WordPressの記事をアーカイブ化したものです。
この記事を書いた人
「牧岡ふうふ堂」オーナー。博士(工学)。
酒都圏在住。
某地方の国立系工業大学でアシスタントをしていました。
専門は有機反応・金属錯体(主に希土類)・π共役系。
twitterアカウントは@makiokafufudo(お仕事用)、@ymakioka(個人用)です。
[
New J. Chem. 2016,
40 (3), 1930−1934]
Xanthurenic acid: a natural ionophore with high selectivity and sensitivity for potassium ions in an aqueous solution (Raju, M.; Patel, Tapasya J.; Nair, Ratish R.; Chatterjee, Pabitra B.)
Web:
https://doi.org/10.1039/C5NJ02540K
Graphical Abstractお借りしますね。

溶液中でxanthurenic acid(これどう読むんだろ)がいろいろ金属に配位したり配位しなかったりして、カリウムに配位した時にxanthurenic acid部位の発光が増大する、というお話なのでしょうか。
しかしここまでシンプルなπ共役系でここまでのイオン洗濯性を出すってのがなかなかいいですね。
読みたい論文に追加です。
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