[読みたい論文] 働きバチが「目覚める」化学成分の変化

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Posted: January 7, 2016
WordPressの記事をアーカイブ化したものです。

この記事を書いた人
「牧岡ふうふ堂」オーナー。博士(工学)。
酒都圏在住。
某地方の国立系工業大学でアシスタントをしていました。 専門は有機反応・金属錯体(主に希土類)・π共役系。
twitterアカウントは@makiokafufudo(お仕事用)、@ymakioka(個人用)です。

AFPから。

「働きバチ、蜜ろう変化で「無秩序集団」に 研究」

女王バチに忠実に仕える従順で不妊性の働きバチの群れを、反逆的な生殖と君主殺害に及ぶ無秩序集団へと変貌させることのできる「引き金」を発見したとする研究結果が6日、発表された。

働きバチが産む卵からは、雄のハチしか生まれないの、すっかり忘れてました。

今回の最新研究では、一連の詳細な実験を通じて、ハチの巣に含まれるろう分の化学成分のわずかな変化が、攻撃性を爆発させる引き金になっていることが明らかになった。

化学成分てなんだろね。どうしてもここが気になります。

ただ、1種類の特定の化学物質がどうこうじゃなくて、複数種の化学物質の量のバランスが、てな話だろうから、その辺り、注意しとかないとね。

元論文はRoyal Society Open Scienceにあるとのことなので、サイトを覗くと、ありました。

Nest wax triggers worker reproduction in the bumblebee Bombus terrestrial
http://rsos.royalsocietypublishing.org/content/3/1/150599

読みたい論文に追加です。

 

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