GS1データバー限定型バーコード作成Web

調剤薬局などの医療現場で使われているGS1データバー限定型(GS1 databar limited)バーコードを作成します。

下の枠内にバーコードの番号を入れて、「バーコード作成」ボタンを押してください。

番号と番号の間は、「カンマ(,)」か「タブ」か「スペース(半角)」か「改行」か「セミコロン(;)」で区切ってください。

最大96点まで作成できます。

"(01)"はあってもなくてもOKです。

番号は14桁でも13桁でもOKです。

サーバの状態によっては、バーコードが正しく出力されないことがあります。


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GS1データバー限定型バーコードの解説

(自己流の解説ですので誤解を生む箇所があるかもしれませんがご容赦ください)

医療現場で働く薬剤師さん、物品のバーコードを作るのが大変そうだったので、自動的に作成できるようにプログラムを書きました。プログラム自体はこの記事を書いている時点では検証中ですが、バーコードの仕組みはわかりましたので、それについて書きたいと思います。

 

GS1 databar limited について

GS1 databar limitedは、医療現場での物品の管理に使われているバーコードの形式の一つです。その最大の特長は「コンパクトにできる」ことにあり、お薬の入った小さな包装へのバーコード表示ができたりします。下の図がGS1 databar limited形式の典型的なバーコードです。バーコードの下にある数字の「一部」が、バーコードの白黒に反映されています。


では、バーコードについて詳しく見ていきましょう。

 

バーコードの下の数字について

たいていの場合、GS1 databar limited形式のバーコードの下には、数字が書かれています。

 

(01)について

数字の左側にある「(01)」、これは、(01)より右側の数字が商品コードであることを示しています。「アプリケーション識別子」(AI)と言われるものです。GS1 databar limited形式では使われることはないようですが、「(17)」(有効期限)というものもあります。


 

14桁の数字について

「(01)」が左側についていますので、この14桁の数字は商品コードを表しています。厳密に言うと13桁(下の図だと0498708170026)と1桁(同じく4)の数字です。

その13桁の数字ですが、たいていの場合、0000000000000〜1999999999999の中の一つです(1999999999999よりも大きい数字を使うケースもあるようですが、特殊なようです)。


 

バーコードの「白黒」について

見た通りですが、バーコードは白と黒の線で構成されています。


白い背景だとわかりませんが、GS1 databar limitedバーコードの左端は白い縦線で、右側も白い縦線です。

一番幅の狭い線、つまり、バーコードの一番小さい構成単位、これを「エレメント」と言います。

GS1 databar limitedバーコードの全体幅は、一番幅の狭い線の79本分です。言い換えれば、GS1 databar limitedバーコードは、一番幅の狭い白または黒の線79本で構成されている、と言うことになり、GS1 databar limitedバーコードのエレメントの数は79であるということです。

一方、一番細い線の79本分の横幅のGS1 databar limitedバーコードですが、幅の広い線もありますので、白い線と黒い線を数えると79よりも少ないことがわかります。


白い線と黒い線を左端から右端まで数えていくと(先ほども言いましたが、GS1 databar limitedバーコードの左端も右端も「白い線」です)、白い線の数と黒い線の数の合計は47となります。

バーコードを構成する白い線や黒い線のことを「モジュール」と呼びます。GS1 databar limitedバーコードのモジュールの数は47です。

 

バーコードをもっと細かく見ていくと…

79のエレメント(又は47のモジュール)で構成されるGS1 databar limitedバーコードですが、4か8とか0とか、バーコードの下の数字を単純に反映させているわけでないことは、バーコードの模様からわかるかと思います。

おそらくですが、バーコードを作成しようと安易にプログラムを組んでいた人が壁にぶつかるのが、この、数字と模様の関係だと思います。

実はこのGS1 databar limitedバーコードの模様(シンボル構造と言います)、5つのカテゴリーから構成されています。


(続きます)