[水素水] これがH6Oの軌道図だ。想像図ではない。

想像図じゃあれなので、化学者に怒られない程度に勝手にシミュレートしました。

 

最初に言っときますが、私にはH6Oなるものを含む物質には一切の関わりはありません。H6O分子なるものはありえないと考えております。あくまでもネタとしてお読みください。また、この記事の中の図を商用利用すること、私の名前や私が保有する商標を私以外の人が商用利用することはおやめください。

 

DFT計算に詳しくない人、興味のない人はここからしばらく読み飛ばしてね。

 

B3LYP/6-31G(d)。スキルさえあればタダで軌道図なるもののシミュレーションができます。

まずはAvogadroというソフトでH6O分子をモデリング。構造をMMで最適化。三角柱のような構造になりました。ほんまかいな。まぁいいや。

H6O_MM

 

GAMESSという、分子軌道が計算できるソフトに投入するファイルをAvogadroに吐き出させ、パラメータを追加。

DFTJOB

GAMESSにジョブ投入。

DFT計算でさらに構造最適化しようとしたんだけど、convergeせず。がはは。

でもまぁ一応軌道は表示できるので…

 

お待たせしました。H6O分子の軌道はこんなのです。

 

実は、H6O分子に限らず、分子の持つ軌道はたくさんあるのです。

その中で、化学者が特に注目する軌道はふたつ。HOMO(最高被占軌道)とLUMO(最低空軌道)と呼ばれるものです。

ではまず。H6O分子のHOMO。

H6O_1_HOMO

次に、H6O分子のLUMO。

H6O_1_LUMO

ちなみに、H2O分子の…

H2O_MM

HOMOはこれで

H2O_HOMO

LUMOはこれです。きのこの山。

H2O_LUMO

この記事に掲載された図を某社さんが使っているのを見かけた人は私のツイッターアカウント宛にご連絡ください。

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