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忘れるのは著者じゃなくて私ね。
N-Arylation of Tertiary Amines under Mild Conditions (Hirsch, Maayan; Dhara, Shubhendu; Diesendruck, Charles E.)
Web:http://dx.doi.org/10.1021/acs.orglett.6b00078
Graphical Abstractお借りしますね。
ベンザインを系中で発生させ、アミンと反応させてアンモニウム塩を得る反応。
記事のタイトルの通りまず気になったのはプロトン源は、系中に存在する水かなぁ。 Supporting Informationを読む限りそんな気がする。本文読んで確認しとかんといかんけどね。
もう一つ気になるのは反応選択性。位置選択性ね。反応機構ということになるのかな。R1に対してメタの位置の炭素原子とアミンの窒素原子が結合してるのが不思議で不思議で。
勉強し直したいので、読みたい論文に追加です。