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Posted: September 3, 2019
WordPressの記事をアーカイブ化したものです。
「牧岡ふうふ堂」オーナー。博士(工学)。
酒都圏在住。
某地方の国立系工業大学でアシスタントをしていました。
専門は有機反応・金属錯体(主に希土類)・π共役系。
twitterアカウントは@makiokafufudo(お仕事用)、@ymakioka(個人用)です。
先月、台風対策でブルーベリーのネットを片付けた時に見つけたアゲハのサナギ。骨組みのてっぺんのところだけ解体せずに置いておいて羽化を待っていたのですが、どうやらお亡くなりになったようで。どしよかね。。

[読みたい論文] 電子の足りないリンが移動して3員環構造ができます
https://nanoniele.jp/archive/nanoniele_archive.cgi?c=4578
アントラセンからスチレンへのホスフィニデン移動。鉄触媒が介在します。
過去の「読みたい論文」の記事は下のリンク先経由で見ることができます。
https://nanoniele.jp/archive/nanoniele_archive.cgi?c=40000
世界初、核融合炉の燃料生産に必要なベリリウムの革新的精製技術を開発~経済性の飛躍的向上により、一般産業への波及も期待~
(量子科学技術研究開発機構)
https://www.qst.go.jp/site/press/31144.html国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(理事長平野俊夫。…
最古の金属ガラス原子の並び方に特徴を見つける ―国際的な放射光 X 線・中性子実験と最新のデータ解析から明らかに―
(熊本大学)
https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2019-file/release190903.pdf熊本大学の細川伸也教授およびラスロー・プスタイ客員教授(ハンガリー科学院より併任)は、フランス・国立科学研究センター(CNRS)、ドイツ・マールブルク大学、物質・材料研究機構(NIMS)、新潟大学、東北大学金属材料研究所、フランス・ラウエ・ランジュバン研究所(ILL)およびイギリス・バース大学の研究者と協力して、放射光X線を利用したX線異常散乱(注2)実験および強力中性子源を用いた中性子回折(注3)実験を行うことにより、最も古くバルク状で得られたパラジウム・ニッケル・リン系金属ガラスPd40Ni40P20の原子の並び方の特徴を捉えることに成功しました。…
世界初!「作物の光合成をリアルタイム計測できるシステム」を開発(記者説明会の実施)
(愛媛大学)
https://www.ehime-u.ac.jp/data_relese/data_relese-101979/このたび、愛媛大学社会連携推進機構植物工場研究センターの??山弘太郎教授らは、農林水産省委託プロジェクト研究「人工知能未来農業創造プロジェクト」において、農業生産の現場において作物の二酸化炭素の吸収量から光合成の変化を計測できるシステム「Photo[synthesis]Cell(フォトセル)」を世界に先駆けて開発し、商品化しました。…
一度に幾つの荷物を運べる?? ~ 胃酸分泌を担う胃プロトンポンプが輸送する イオンの個数を構造解析によって決定 ~
(名古屋大学)
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20190902_cespi1.pdf名古屋大学細胞生理学研究センター/大学院創薬科学研究科の阿部一啓准。…
直径約 23 nm のセラミックナノ粒子における原子位置の「ずれ」可視化に成功 ~「コンデンサ」の更なる小型・高性能化につながる可能性~
(九州大学)
http://www.kyushu-u.ac.jp/f/36956/19_09_03.pdf九州大学大学院工学研究院の佐藤幸生准教授は同研究グループの青木舞元大学院工学府大学院生、寺西亮准教授、金子賢治教授ならびに北海道大学大学院理学研究院の武貞正樹准教授、一般財団法人ファインセラミックスセンターナノ構造研究所の森分博紀主席研究員、国立研究開発法人産業技術総合研究所電子光技術研究部門の高島浩主任研究員、同先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリの伯田幸也ラボチーム長と共同で直径約23nmのセラミックナノ粒子における原子位置の「ずれ」を可視化することに成功しました。…
有機分子のスピン変換遷移状態を解明 ~分子デザインによる自由自在なスピン変換特性の制御に道~
(九州大学)
http://www.kyushu-u.ac.jp/f/36955/19_09_03_2.pdfほぼ100%の効率で電気を光へ変換できる熱活性化遅延蛍光(TADF)*1分子は、次世代の有機EL用材料として大きな注目を集めています。…
最古の金属ガラス原子の並び方に特徴を見つける ―国際的な放射光X線・中性子実験と最新のデータ解析から明らかに―
(東北大学)
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2019/09/press20190903-01-glass.html熊本大学の細川伸也教授およびラスロー・プスタイ客員教授(ハンガリー科学院より併任)は、フランス・国立科学研究センター(CNRS)、ドイツ・マールブルク大学、物質・材料研究機構(NIMS)、新潟大学、東北大学金属材料研究所、フランス・ラウエ・ランジュバン研究所(ILL)およびイギリス・バース大学の研究者と協力して、放射光X線を利用したX線異常散乱(注2)実験および強力中性子源を用いた中性子回折(注3)実験を行うことにより、最も古くバルク状で得られたパラジウム・ニッケル・リン系金属ガラスPd40Ni40P20の原子の並び方の特徴を捉えることに成功しました。…
木星嵐の3次元構造を初観測 すばる望遠鏡赤外線カメラによる観測成果
(東北大学)
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2019/09/press20190903-01-jupiter.html東北大学は、国際共同チームで2017年1月に国立天文台すばる望遠鏡(ハワイ・マウナケア山頂)による木星の赤外線観測を実施し、世界的な木星観測キャンペーンの一翼を担いました。…
有機分子のスピン変換遷移状態を解明 ~分子デザインによる自由自在なスピン変換特性の制御に道~
(JST)
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20190903/index.htmlほぼ100パーセントの効率で電気を光へ変換できる熱活性化遅延蛍光(TADF)注1)分子は、次世代の有機EL用材料として大きな注目を集めています。…
頭部外傷の遅発性脳障害を引き起こす異常タンパク質を生体内で可視化‐脳内タウタンパク質病変の可視化により、早期診断法の確立や新規治療薬の開発を促進‐
(量子科学技術研究開発機構)
https://www.qst.go.jp/site/press/31012.html国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(理事長平野俊夫、以下「量研」)量子医学・医療部門放射線医学総合研究所脳機能イメージング研究部の高畑圭輔研究員は、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室の三村將教授らとの共同研究により、頭部外傷により引き起こされる遅発性脳障害の原因である脳内タウタンパク質(以下「タウ」)の蓄積を様々なタイプの頭部外傷患者の生体内にて可視化することに成功しました。…
MITの研究者らは
(村井君のブログ)
http://murai-kun.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-f0abea.html
BP、米アラスカ州の全事業を売却
(化学業界の話題)
http://blog.knak.jp/2019/09/bp-33.html
日本で繁殖する主要海鳥種の個体数変化を初めて解明~ウミガラス・エトピリカ・ ウミネコ・オオセグロカモメの減少を確認~
(北海道大学)
https://www.hokudai.ac.jp/news/2019/09/post-560.html北海道大学大学院地球環境科学研究院の先崎理之助教,同水産科学研究院の綿貫豊教授,山階鳥類研究所の富田直樹研究員らの研究グループは,日本で繁殖する海鳥10種類の過去36年間の個体数変化を解析し,ウミガラスやエトピリカといった絶滅危惧種だけでなく,ウミネコやオオセグロカモメなどの,分布域が広く個体数が多いと思われていた種類も長期的に減少していることを明らかにしました。…
3次元量子ドット構造の形成実現による InGaAs ナノ円盤 構造を世界で初めて観察 ―バイオテンプレート極限加工により次世代量子ドットマイクロ LED の実用化に道―
(北海道大学)
https://www.hokudai.ac.jp/news/190902_pr3.pdf東京大学大規模集積システム設計教育研究センター(VDEC)の肥後昭男特任。…
遺伝子スイッチの挙動を計測 -疾患発症のゲノム暗号解読に向けて-
(理化学研究所)
http://www.riken.jp/pr/press/2019/20190903_1/理化学研究所(理研)生命医科学研究センター理研-IFOMがんゲノミクス連携研究チームの平林茂樹大学院生リサーチ・アソシエイト(京都大学大学院医学研究科博士課程4年)、村川泰裕チームリーダー、予防医療・ゲノミクス応用開発ユニットのシュルティー・バーガット国際プログラム・アソシエイト、川路英哉開発ユニットリーダー、株式会社ダナフォームの松木悠部長代理らの国際共同研究グループ※は、遺伝子の発現スイッチとして働く「エンハンサー[1]」と呼ばれる非コードゲノム領域を、高感度かつ一塩基レベルで検出し、さらに活性度を測定する技術を新たに開発しました。…
有機分子のスピン変換遷移状態を解明 -分子デザインによる自由自在なスピン変換特性の制御に道-
(産業技術総合研究所)
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2019/pr20190903/pr20190903.htmlほぼ100%の効率で電気を光へ変換できる熱活性化遅延蛍光(TADF)*1)分子は、次世代の有機EL用材料として大きな注目を集めています。…
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2019年5月20日のコンテンツからまとめました。てめぇの馬鹿さ加減にはなぁ、父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ。
[読みたい論文] フラストレイティド ルイスペアでイミンの水素化frustrated Lewis pairの日本語訳でもちっとスマートなのないかなぁ。