2025/06/17
神経性やせ症患者の「島皮質」における脳機能異常を解明　―食事制限をやめられない背景に味覚処理異常の可能性―
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/topics/...

2025/06/17
脂肪を分解する新たな仕組みを発見 〜肥満・糖尿病の改善から、認知症予防への応用に期待〜
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/topics/...

2025/05/30
摂食障害に関する啓発動画シリーズを「摂食障害情報ポータルサイト」に公開 ～“やせ礼賛”の社会的風潮を見つめなおす「正確で共感できる」情報を動画で発信～
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/press_s...

2025/05/16
地域精神保健の研究に求められるアウトカムとは？ —当事者・家族・専門職など多様な立場と24の重要領域を特定—
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/press_s...

2025/05/15
社会適応の簡便な測定法：動物名の想起順序のテキストマイニング解析による 統合失調症患者の評価
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/press_s...

2025/05/13
精神科領域における媒介分析の質向上に向けた提言
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/topics/...

2025/04/18
ADHD の子どもにおけるトゥレット症の発症に炎症が関与する可能性 ~トゥレット症のリスクを予測する新たな生体指標の手がかり~
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/press_s...

2025/04/02
発達障害など認知的多様性の「見える化」をめざしたアニメーション動画を公開 ～計算論的精神医学と当事者研究の共同創造で多様性理解を深める～
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/press_s...

2025/03/27
光の力で触覚・筋感覚をオン・オフにする手法を確立 〜脳卒中後の痙縮などの治療応用に期待〜
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/press_s...

2025/03/26
革新的mRNA医薬による難治疾患治療への新展開 －筋ジストロフィー治療における新たな可能性を切り拓く－
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/press_s...

2025/02/18
筋強直性ジストロフィー1型の病態に関わる可能性のある新規因子を明らかに ～筋強直性ジストロフィー患者由来iPS細胞で観察されるCTG繰り返し配列の 伸長を制御する因子を同定 ～
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/press_s...

2025/02/17
脳の免疫細胞がシナプスを選んで除去する仕組みを解明 ～熱性けいれんがシナプス除去を促進する可能性も発見～
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/press_s...

2025/02/12
脊髄損傷後の神経回路修復を促進させるメカニズムの解明
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/press_s...

2025/02/12
新たなデジタルツイン脳シミュレーターの開発：霊長類の脳の状態を反映させたシミュレーションの実現
(国立精神・神経医療研究センター)
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2025/02/10
肉芽腫性疾患の異常遺伝子群を発見 〜ヒトゲノムに潜在する太古の内在性レトロウィルスが現代の遺伝子をハックするとき〜
(国立精神・神経医療研究センター)
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2025/02/07
心的外傷後ストレス症への認知処理療法の有効性を確認
(国立精神・神経医療研究センター)
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2025/01/24
デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬（NS-051/NCNP-04）の 米国における希少小児疾患指定のお知らせ
(国立精神・神経医療研究センター)
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2025/01/16
小頭症の新しい病態メカニズムを発見 〜さまざまな精神神経疾患に関わるAUTS2遺伝子の解析から〜
(国立精神・神経医療研究センター)
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2025/01/10
デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療の新時代：世界初のエクソン44スキップ薬『ブロギジルセン』が画期的なジストロフィン回復を実現
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/topics/...

2024/12/27
統合失調症に関する世界規模の政策提言書の日本語版を公開
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/topics/...

2024/12/25
無意識的な反射を予測して、身体の動きを制御している―運動制御の新たな神経メカニズムを解明―
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/topics/...

2024/12/24
注意欠如・多動症（ADHD）の遺伝的リスクと子どものゲーム利用時間の増加に与える影響
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/topics/...

2024/11/21
原因不明の女児の知的能力障害の12％にWDR45変異 ～女児の知的能力障害の主要な原因を特定～
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/topics/...

2024/11/01
ネガティブな出来事における不確かな文脈記憶形成： その神経生物学的メカニズムとうつ病の発症リスクとの関係を解明 ―うつ病の予防・治療に役立つ可能性―
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/topics/...

2024/10/31
社会認知の主観的困難と客観的能力に基づく統合失調症患者における臨床的サブタイプを明らかに
(国立精神・神経医療研究センター)
https://www.ncnp.go.jp/topics/...

 

[読みたい論文] キノンの酸素原子が外れるアルキンとアルコールとの三成分連結

－ 2つの反応を組み合わせる。 －

(June 26, 2025)

読みたい論文シリーズ− 2025年2Q
読みたいけと読んでいない論文を、構造式を描きながら紹介します。読んでないので時々間違えます(2025年4〜6月)。

 

Keywords: carbon–carbon bond formation; three-component coupling; Lewis acid; Al; Yamaguchi, Eiji; Itoh, Akichika

Visible-Light-Induced Generation of p-Quinone Methides via Paternò–Büchi Reaction: Access to Quaternary Centers through Three-Component Coupling (Takeda, Mitsumi; Maejima, Saki; Yamaguchi, Eiji; Itoh, Akichika)
Org. Lett. 2025, 27 (23), 6106–6110.
URL (Doi): 10.1021/acs.orglett.5c01639 

多成分連結に関する論文のようです。

April 4, 2023
[読みたい論文] キノンとアルケンからジヒドロベンゾフランを作ります
Paternò–Büchi reaction。
Org. Lett. 2023, 25 (11), 1856–1861.

 

アルミニウムルイス酸触媒及び青色光照射下でのp–キノンとフェニルアセチレンとアルコールの反応。フェニル基の結合したアルキン炭素にキノン由来のベンゼン環とアルコール由来のアルコキシ基が結合、末端のアルキン炭素には、これはp–キノンからのものでしょうか、酸素原子が結合した構造の化合物が生成します。

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[読みたい論文] キノンの酸素原子が外れるアルキンとアルコールとの三成分連結

2つの反応を組み合わせる。
Org. Lett. 2025, 27 (23), 6106–6110.

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[読みたい論文] 立体保持で進むホモアリルアルコールの求核置換反応

ホモエノラートといいホモアリルカチオンといい。
J. Am. Chem. Soc. 2025, 147 (23), 19478–19484.

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[読みたい論文] 炭素－窒素結合のところが反応していくBN置換ベンザイン

環化から親電子置換まで。
J. Am. Chem. Soc. 2025, 147 (23), 19465–19471.

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ボリルラジカルを触媒サイクルへ。
J. Am. Chem. Soc. 2025, 147 (23), 19450–19457.

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[読みたい論文] 光酸化還元触媒で進むアルケンのアシルアゾール化

へテロ環カルベンの役割とは。
Org. Lett. 2025, 27 (22), 5760–5764.

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[読みたい論文] なんでもウメェ～メカノケミカルアミノ化

速い上手い易い明日もホームランだ。
Org. Lett. 2025, 27 (22), 5691–5696.

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アルゴン雰囲気下だと。
Org. Lett. 2025, 27 (22), 5619–5624.

June 16, 2025

[読みたい論文] ベンザインで分子内ene反応

その後の官能基変換を見据えた設計。
Chem. Commun. 2025, 61 (46), 8347–8350.

 
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