2025/06/25
宇宙実験が拓くアルツハイマー病研究の新展開 〜Tottori 型 Aβ の線維構造を宇宙で初解明〜
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2025/06/24
抗がん剤ヒドロキシウレアの新たな役割－小胞体の還元ストレスを緩和する作用を発見－
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2025/06/10
未来の材料開発に向けた新しい大環状分子を合成
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2025/06/09
高齢者成人T細胞白血病・リンパ腫に対する新たな標準治療の確立 鹿児島大学、名古屋市立大学、九州がんセンターをはじめとする国内多機関共同臨床試験
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2025/06/03
口腔がんの診断数、著名人のがん公表後に約1.5倍に
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2025/05/26
太陽系の「石のタイムカプセル」の“模様”を数値計算で再現！〜小惑星や隕石に含まれる不思議な形をした鉱物の結晶成長過程の解明へ〜
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2025/05/20
小児悪性脳腫瘍の進行に関与するDNA修飾の鍵となる分子を発見
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2025/05/07
エックス(X)線殺菌の基本原理において従来の定説を覆す効果を発見！より安全な放射線治療技術の実現へ
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2025/05/01
スマートフォンで学ぶ 5 つの認知行動スキルがうつ状態を改善 ─世界最大の臨床試験で解明(Nature Medicine)
(名古屋市立大学)
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2025/04/14
既存治療に抵抗性の新生血管型加齢黄斑変性における ヒト(同種)皮下脂肪組織由来間葉系幹細胞シート（PAL-222）移植の 第Ⅰ/Ⅱa 相臨床試験（治験）（試験名：PRESERVE 試験）の 治験開始について
(名古屋市立大学)
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2025/03/28
自動脳区域解析 AI アプリを用いて、3 次元脳 MRI から アルツハイマー病、ハキム病、軽度認知障害 (MCI)に特徴的な 脳萎縮や圧縮変形を同定 認知症関連疾患の早期発見に期待！
(名古屋市立大学)
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2025/03/04
ヒトの新生児脳がもつ再生メカニズムを発見 （新生児脳障害の再生医療の実現化に期待）
(名古屋市立大学)
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2025/01/23
「生まれる」ことで脳が発達する 〜早産児脳障害の病態メカニズムが明らかに〜
(名古屋市立大学)
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2025/01/15
妊娠中期の尿中ニトロフェノール類濃度と早産、在胎不当過小、低出生体重および子どもの4歳時精神神経発達との関連：子どもの健康と環境に関する全国調査
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2025/01/14
四面楚歌をどう切り抜ける？～アリの巣内部で暮らすコオロギの逃避戦略～
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2025/01/14
腎細胞がんに対する免疫チェックポイント阻害剤による重症の免疫関連有害事象(irAE)発症を予測するバイオマーカーを発見
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2024/12/13
M87のジェットから強力なガンマ線フレアを検出〜EHTと多波長観測が捉えた巨大ブラックホールの活動期〜
(名古屋市立大学)
https://www.nagoya-cu.ac.jp/me...

2024/11/08
ハキム病（特発性正常圧水頭症）の診断に有用なDESHを脳MRIからAIで自動領域抽出して判定する新基準を構築
(名古屋市立大学)
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[読みたい論文] 立体保持で進むホモアリルアルコールの求核置換反応

－ ホモエノラートといいホモアリルカチオンといい。 －

(June 25, 2025)

読みたい論文シリーズ− 2025年2Q
読みたいけと読んでいない論文を、構造式を描きながら紹介します。読んでないので時々間違えます(2025年4〜6月)。

 

Keywords: S_N1 Reaction; nonclassical cyclopropyl carbinyl; Lewis acid; Brønsted acid; nucleophile; dr; Marek, Ilan

Formally Stereoretentive S_N1 Reactions of Homoallylic Tertiary Alcohols Via Nonclassical Carbocation (Patel, Kaushalendra; Wilczek, Leonie; Calogero, Francesco; Marek, Ilan)
J. Am. Chem. Soc. 2025, 147 (23), 19478–19484.
URL (Doi): 10.1021/jacs.5c05680 

炭素陽イオンの化学に関する論文のようです。

November 6, 2024
[読みたい論文] ハロゲンが残るシクロプロペンと有機マグネシウムの反応
位置も立体も制御。
Org. Lett. 2024, 26 (42), 9138–9141.

 

ルイス酸又はBrønsted存在下でのホモアリルアルコールと求核剤の反応。求核置換は有機化学の教科書に必ず乗っている反応の様式で、S_N2型は立体反転、S_N1型は「ラセミ化」とされますが、この論文の反応は立体保持で進むというもの。

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最近の記事

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[読みたい論文] 立体保持で進むホモアリルアルコールの求核置換反応

ホモエノラートといいホモアリルカチオンといい。
J. Am. Chem. Soc. 2025, 147 (23), 19478–19484.

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環化から親電子置換まで。
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ボリルラジカルを触媒サイクルへ。
J. Am. Chem. Soc. 2025, 147 (23), 19450–19457.

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へテロ環カルベンの役割とは。
Org. Lett. 2025, 27 (22), 5760–5764.

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速い上手い易い明日もホームランだ。
Org. Lett. 2025, 27 (22), 5691–5696.

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Org. Lett. 2025, 27 (22), 5619–5624.

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[読みたい論文] ベンザインで分子内ene反応

その後の官能基変換を見据えた設計。
Chem. Commun. 2025, 61 (46), 8347–8350.

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