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「オーナーのおすすめ」から

2025/06/20
遠紫外線照射により細胞へのプラスミド導入成功
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/06/13
古代霊長類レトロウイルス感染爆発
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/06/06
NMNの単回投与即効代謝改善効果実証-山口大学世界初発見従来の複数投与とは異なり1回の投与でもインスリン感受向上脂質代謝改善効果明らかに
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/06/05
MXene統合したコンタクトレンズ開発電磁波から保護ヘルスケア革新する新たなブレイクスルー
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/05/23
ギラン・バレー症候群原因となる自己抗体発見
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/05/16
アルツハイマー病がん関与するタンパク質二重役割解き明かす
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/05/15
マウス着床現象体外再現するモデル確立
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/05/08
見落としていた細胞変化気づく新しい観察かたち深層学習による画像復元細胞分裂はじまり明らかに
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/04/30
アジア超高齢社会におけるエンドオブライフケア関する学士課程看護基礎教育について、「患者死生観価値観文化的背景理解し、それを柔軟実践できる医療従事者育成することの重要性」を山口大学看護教員グループが香港大学との共同研究示唆
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/04/25
新たなRNA標的蛋白による筋強直性ジストロフィー革新的治療法開発植物RNA結合蛋白応用した次世代創薬技術
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/04/23
新たな RNA 標的蛋白による筋強直性ジストロフィー革新的治療法開発植物 RNA 結合蛋白応用した次世代創薬技術
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/04/15
既存治療抵抗性新生血管加齢黄斑変性における ヒト(同種)皮下脂肪組織由来間葉系幹細胞シートPAL-222移植の 第Ⅰ/Ⅱa 臨床試験治験) (試験名:PRESERVE 試験)の 治験開始について
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/02/20
遺伝性難病ウォルフラム症候群における糖尿病発症機構治療標的候補分子解明
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/02/07
植物自ら天気予報!?夜間低温感知して夜明け応答促進するセンサ分子によって夜明け前後誘導される植物新奇プライミング機構発見
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/02/05
遺伝性難病多発性嚢胞腎発症防ぐコレステロール新機能発見コレステロール細胞の「センサー(一次線毛)」の感度高く保つ
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2025/01/27
水素点滴中の水素体内動態ブタ検証
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2024/12/16
時計タンパク質PeriodCryptochrome結合する生理的意義解明
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2024/12/13
ALS患者における血液脳関門破綻解明つながる新たなモデル開発! ~これまでとは全く異なる標的対する新しい治療法開発への期待
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2024/12/12
Apilactobacillus kunkeei とその近縁株分類関する新たな発見
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2024/12/11
抗がん剤ドキソルビシンによる心毒性対する効果的な予防法開発
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2024/10/22
不規則な明暗環境が薄毛の原因になる可能性を発見
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2024/10/17
波長222nmの遠紫外線照射効果~大腸癌細胞株の細胞膜を傷害し細胞死を導く
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2024/10/08
がんの悪性化を促す転写因子E2F1の分解メカニズムを解明~カルシニューリン阻害によるがん治療に期待~
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2024/10/07
大腸腫瘍診断のための新たな検査法を開発しました
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

2024/10/02
子宮筋腫の治療方針の決定に役立つ新たな診断システムを開発
(山口大学)
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/...

 

- へテロ環カルベンの役割とは。 -

(June 20, 2025)

読みたい論文シリーズ− 2025年2Q
読みたいけと読んでいない論文を、構造式を描きながら紹介します。読んでないので時々間違えます(2025年4〜6月)。

 

Keywords: N-heterocyclic carbene; visible light photoredox catalysis; carbon–carbon bond formation; 3CzClIPN; Ohmiya, Hirohisa

N-Heterocyclic Carbene/Organic Photoredox-Cocatalyzed Acyl Azolation of Alkenes with Acyl Azoles (Togishi, Kanata; Goto, Yamato; Murakami, Sho; Ohmiya, Hirohisa)
Org. Lett. 2025, 27 (22), 5691–5696.
URL (Doi): 10.1021/acs.orglett.5c01533 


付加反応に関する論文のようです。

October 4, 2021
[読みたい論文] N-へテロ環カルベン触媒でラジカル的三成分連結
ラジカル機構を支持するデータとは。
Org. Lett. 2021, 23 (18), 7242−7247.

 

光酸化還元触媒とN–ヘテロ環カルベン触媒存在下での、アシルアゾールとスチレン化合物の反応。アシルアゾールのアシル基がスチレンのアリール基が結合している炭素、アゾール窒素がその隣の炭素に結合した構造の化合物が生成します。反応に使用される炭酸セシウムなどの塩基は、N–ヘテロ環カルベンを発生させるためのものと理解しています。量が多いのは溶解性のためでしょうか。

(続きを読む)

 

最近の記事
June 20, 2025
へテロ環カルベンの役割とは。
Org. Lett. 2025, 27 (22), 5760–5764.
June 19, 2025
速い上手い易い明日もホームランだ。
Org. Lett. 2025, 27 (22), 5691–5696.
June 16, 2025
その後の官能基変換を見据えた設計。
Chem. Commun. 2025, 61 (46), 8347–8350.
June 13, 2025
遷移金属不要。
J. Am. Chem. Soc. 2025, 147 (22), 18406–18411.
June 12, 2025
不斉中心を4つ一気に。
Org. Lett. 2025, 27 (21), 5385–5389.
June 11, 2025
チェーンウォーキングとの組み合わせ。
Angew. Chem. Int. Ed. 2025, 64 (22), e202503573.
June 10, 2025
シアノ基もついてます。
Angew. Chem. Int. Ed. 2025, 64 (22), e202502713.
 
最近よく読まれています
September 16, 2020
スケールアップも可能。
Organometallics 2020, 39 (16), 2947−2950.
November 15, 2020
メチル基同士間の距離か結合の方向か。
April 19, 2018
広島でちょっと有名なあれです。
May 28, 2016
無理くりになりましたので、結果は予想通りに。
June 3, 2021
素敵なラブリーチアントレン。
J. Am. Chem. Soc. 2021, 143 (20), 7623−7628.
February 9, 2022
ビナフチル骨格を持つ不斉酸触媒を使います。
Org. Lett. 2022, 24 (4), 1072–1076.
February 11, 2018
うん、やっぱりこうなるよね。
 
定番の記事
January 25, 2020
ローカルな言葉を中心に。
更新しました(6 March, 2020)
July 14, 2020
教科書にも載っているアルケン異性体の熱力学的安定性
March 11, 2016
分子ではないですよ。
June 8, 2021
アルキン、アレン、ジエン、シクロアルケンなど。
(c) Nanoniele, 2003-
The domain name we own is "nanoniele.jp". We have nothing to do with other domains containing "nanoniele", except "nanoniele.blogspot".

上の化学平衡について、ΔG値からAとBの濃度比を計算します。
(※有効数字は考慮しません)
ΔG =
Temp = K
オーナーおすすめ

New 10 terms (June 20, 2025)
(Nanoniele)
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