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Posted: June 8, 2016
WordPressの記事をアーカイブ化したものです。
「牧岡ふうふ堂」オーナー。博士(工学)。
酒都圏在住。
某地方の国立系工業大学でアシスタントをしていました。
専門は有機反応・金属錯体(主に希土類)・π共役系。
twitterアカウントは@makiokafufudo(お仕事用)、@ymakioka(個人用)です。
求核剤なんでもいけるかのかな。
[
ACS Catal. 2016,
6 (6), 3994−3997]
Palladium-Catalyzed C–H Monoalkoxylation of α,β-Unsaturated Carbonyl Compounds (Monguchi, Yasunari; Kunishima, Kouki; Hattori, Tomohiro; Takahashi, Tohru; Shishido, Yuko; Sawama, Yoshinari; Sajiki, Hironao)
Web:
10.1021/acscatal.6b01084
Graphical Abstractお借りしますね。
門口先生・佐治木先生@岐阜薬科大。
パラジウム触媒下での、α,β-不飽和カルボニル化合物アルコキシ化。
パラジウム(II)の再酸化をどうやってるのか気になります。酢酸銀/亜硝酸ナトリウムで、ということでしょうか。酸化剤/還元剤の組み合わせの酸化システム、と。
再酸化を含めた反応機構が知りたいので、読みたい論文に追加です。
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