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Posted: June 21, 2017
WordPressの記事をアーカイブ化しました。
「牧岡ふうふ堂」オーナー。博士(工学)。
酒都圏在住。
某地方の国立系工業大学でアシスタントをしていました。
専門は有機反応・金属錯体(主に希土類)・π共役系。
twitterアカウントは@makiokafufudo(お仕事用)、@ymakioka(個人用)です。
今後の進展に期待します。
[
Chem. Asian J. 2017,
12 (12), 1297−1300]
Halogen-Free Synthesis of Carbamates from CO2 and Amines Using Titanium Alkoxides (Choi, Jun-Chul; Yuan, Hao-Yu; Fukaya, Norihisa; Onozawa, Syun-ya; Zhang, Qiao; Choi, Seong Jib; Yasuda, Hiroyuki)
Web:
10.1002/asia.201700465
Graphical Abstractお借りしますね。
小野澤さん、Choiさんの名前が…産業技術総合研究所ですね。
チタンアルコキシド存在下での二酸化炭素固定。アミンからカルバメートへ。二酸化炭素 5 MPa。
チタンアルコキシドは触媒としては機能しないようだけど、反応後にアルコールと反応させて再利用できるようです。チタンアルコキシドの再生について、要旨に”during water removal”とあるので何のことなのかと、Supprting Informationを眺めたのですが、本体の方を読まないといけないようです。
そんなわけで読みたい論文に追加です。
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