Archive|Nanoniele|MakiokaFufudo


 

2022年3Qの記事一覧

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September 30, 2022
[読みたい論文] 置換基がたくさんついていてもプロパルギル炭素にアリール基をくっつけます
ボロン酸を使います。
Org. Lett. 2022, 24 (37), 6767–6771.

September 30, 2022
ニュージーランドは世界経済のカナリア
ヤバいと振れ幅が大きくなる。

September 29, 2022
[読みたい論文] β–ケトカルボニル化合物の端っこの方の炭素とイミンを立体選択的に反応させます
Mannich反応。
Org. Lett. 2022, 24 (37), 6711–6715.

September 29, 2022
涙目気味のミケ2号
鼻も出てる。

September 28, 2022
[読みたい論文] シクロプロペンからスピロシクロプロパンを分子内環化を経て作ります
多置換シクロプロパン。
J. Am. Chem. Soc. 2022, 144 (37), 16732–16736.

September 28, 2022
今秋の流行草
やたらと伸びる。

September 27, 2022
[読みたい論文] 光学純度のロスなくカルボン酸アミドを合成します
脱何反応だろう。
J. Am. Chem. Soc. 2022, 144 (37), 16708–16714.

September 27, 2022
牛肉の生産履歴を調べてみました
番号を入力するだけ。

September 26, 2022
ミケ2号の体にアフリカ大陸
本州と北海道もある。

September 26, 2022
[読みたい論文] 何かと安定なオリゴインを作りました
付けた外したを繰り返し。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (39), e202208502.

September 22, 2022
[読みたい論文] N–無置換イミン経由でアミノ酸誘導体まで持っていきます
保護はいらない。
Org. Lett. 2022, 24 (36), 6594–6598.

September 22, 2022
気になっていた謎の植物の花が咲く
樹になるわけではなさそう。

September 21, 2022
[読みたい論文] エナンチオ選択的に置換スチレンをヒドロメチル化します
ヒドロとメチルは別物。
J. Am. Chem. Soc. 2022, 144 (36), 16303–16309.

September 21, 2022
周りに柑橘の木がないところにアゲハ
羽化したばかりか飛ばされたか。

September 20, 2022
[読みたい論文] 多置換鎖状化合物に持っていけるシクロプロピルボランを、シクロプロペンから立体選択的に持ってきます
シクロプロパンの使い方。
J. Am. Chem. Soc. 2022, 144 (36), 16298–16302.

September 20, 2022
台風でもパトロールを欠かさないキジトラ
倒れた植木を越えてくる。

September 16, 2022
[読みたい論文] 光学分割しながらやるカルボン酸とケトンの不斉[2+2]環化付加
要らないようで要るシリル基。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (38), e202208800.

September 16, 2022
タヌキのようなサビ2号
クロ2号のお気に入りに戯れる。

September 15, 2022
[読みたい論文] ホウ素とホウ素でアレンとケトンから光学活性ホモアリルアルコール
もみじまんじゅう。
ACS Catal. 2022, 12 (17), 10887–10893.

September 15, 2022
シソの花咲く
食べました。

September 14, 2022
[読みたい論文] 塩基と酸化剤を使ってアミノ基に結合している炭素にシアノ基をくっつけます
どこかで見た水素移動。
Org. Lett. 2022, 24 (35), 6364–6368.

September 14, 2022
ブドウのようでブドウでない植物
毒がありそう。

September 13, 2022
[読みたい論文] 教科書反応とは選択性が違ってしかも不斉なDiels–Alder反応
またしてもホウ素がやりよったか。
Org. Lett. 2022, 24 (35), 6483–6488.

September 13, 2022
マタタビの実もいろいろ
サルナシとは違うようです。

September 12, 2022
[読みたい論文] アルコールとかフェノールとかをうまいこと選んでシリル化します
でっかいシリル基。
Chem. Lett. 2022, 51 (9), 953–956.

September 12, 2022
涼しくなって定期巡回を始めたサバトラ
飼い主さんの車を見つけて帰る。

September 9, 2022
[読みたい論文] メタノールを水素源にしてα,β–不飽和ケトンを還元します
イリジウム触媒と塩基で。
Chem. Commun. 2022, 58 (71), 9930–9933.

September 9, 2022
庭に咲くニラの花
食べられます。

September 8, 2022
[読みたい論文] エノラートが芳香環を求核的に攻撃します
外れるフルオロ基。
Chem. Commun. 2022, 58 (71), 9898–9901.

September 8, 2022
シマトウガラシも繁盛
水切れ対策も完璧。

September 7, 2022
[読みたい論文] アミンとカルボニル化合物とメタノールをくっつけてメチルアミンを作ります
酸素はどこへ消えた?。
Chem. Commun. 2022, 58 (70), 9822–9825.

September 7, 2022
ライチも急成長
冬越しは室内で。

September 6, 2022
[読みたい論文] ケイ素-炭素二重結合の炭素周りがミニマムな化合物を作ります
ケイ素周りでガッチリ。
Chem. Lett. 2022, 51 (9), 898–901.

September 6, 2022
植え替えたガーベラの花が咲く
まだデカくなりそう。

September 5, 2022
[読みたい論文] 教科書反応の例のオゾン酸化がニトロアレーンでできます。
安全性は如何に。
J. Am. Chem. Soc. 2022, 144 (34), 15437–15442.

September 5, 2022
台風前にマタタビを剪定する
1年半弱で巨大化。

September 2, 2022
[読みたい論文] 鉄触媒とメタノールを使ってアリールケトンのα炭素にメチル基をくっつけます。
胴鉄か新基軸か。
Org. Lett. 2022, 24 (33), 6219–6223.

September 2, 2022
今年も大根を育てます
間引き菜も食べます。

September 1, 2022
[読みたい論文] ベンゾトリアゾリウム塩がルイス酸として機能します
環化反応は巻かせろ。
Org. Lett. 2022, 24 (33), 6105–6110.

September 1, 2022
お気に入りから手を離さないクロ2号
大丈夫だそいつは逃げない。

August 31, 2022
[読みたい論文] 不斉Suzuki–Miyauraカップリング
点ではなく線。
J. Am. Chem. Soc. 2022, 144 (33), 15026–15032.

August 31, 2022
窓が気になるキジトラ1号
その後そそくさと退散。

August 30, 2022
[読みたい論文] ヒドロアリール化とNazarov環化を組み合わせて環を2つ作ります
さらにキラル中心も。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (35), e202207406.

August 30, 2022
ヨダレを垂らすサビ1号
理由は全くもってわからず。

August 29, 2022
[読みたい論文] イミンとアルキンを直接くっつけてプロパルギルアミンにします、エナンチオ選択的に
そこにキラリティはあるんか。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (35), e202206835.

August 29, 2022
石もお気に入りのクロ2号
理由は全くもってわからず。

August 26, 2022
[読みたい論文] 色々素早く反応するフッ化スルホンイミニウム
60秒で終わる。
Org. Lett. 2022, 24 (32), 5962–5966.

August 26, 2022
クロ2号のお気に入りが少し気になるミケ2号
中に興味があるようで。

August 25, 2022
[読みたい論文] シクロプロパノールをシクロプロピルアミンに変換します
立体保持である理由とは。
Org. Lett. 2022, 24 (32), 5869–5873.

August 25, 2022
寝転がって大口を開けるクロ2号
お気に入りは離さない。

August 24, 2022
[読みたい論文] 安定な基質でシクロプロパン骨格を構築します
カルベンなのかカルベノイドなのか。
J. Am. Chem. Soc. 2022, 144 (32), 14471–14476.

August 24, 2022
サビ1号の尻尾は長い
体は小柄。

August 23, 2022
[読みたい論文] マグネシウムでケトンのカルボニル炭素を極性変換します
ジアニオン。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (34), e202204472.

August 23, 2022
KARL JUCHHEIMのバウムクーヘン
福屋のB1Fで買う。

August 22, 2022
[読みたい論文] BN–多環アレーン: アルキニルアニリンから一発で環を巻かせます
仕上げは…なんじゃこりゃ。
Org. Lett. 2022, 24 (31), 5860–5865.

August 22, 2022
あちこちに咲くゆりの花
今年は特に多い。

August 19, 2022
雨上がりの庭にクロ2号
日中はタヌキ顔。

August 19, 2022
[読みたい論文] Suzuki–Miyaura反応ではない臭化アリールとアルキルボロン酸エステルのクロスカップリング
イオンかラジカルか。
Org. Lett. 2022, 24 (31), 5663–5668.

August 18, 2022
[読みたい論文] サリチルアミドとアルキンを反応させて6員環を作ります
付加そして付加。
Org. Lett. 2022, 24 (31), 5684–5687.

August 18, 2022
サバシロが久しぶりに来る
その他多数の来訪。

August 17, 2022
[読みたい論文] アミドを還元するとアミンになるところをイミンまでに留めます
Schwartz試薬。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (33), e202206170.

August 17, 2022
出雲坂根駅
スイッチバックで有名。

August 16, 2022
[読みたい論文] 芳香族スルホン酸にくっついている窒素原子を芳香環に移します
ヒドロキシルアミンと鉄。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (33), e202204025.

August 16, 2022
マタタビの実は甘くなかった
定点観測。

August 15, 2022
クズの花の色は濃い
白だと思っていた。

August 15, 2022
[読みたい論文] 鉄触媒でケトンのメチル基を長くします
アルコールと鉄触媒。
Org. Lett. 2022, 24 (30), 5584–5589.

August 10, 2022
[読みたい論文] Vic-ジアミン化合物をアリルアミンから合成します
ジアステレオ選択性は。
Org. Lett. 2022, 24 (30), 5513–5518.

August 10, 2022
器用にクロ2号のお気に入りを避けるサビ
興味はないらしい。

August 9, 2022
[読みたい論文] 二酸化炭素が脱離するもしないも溶媒次第
電子移動か水素移動か。
Org. Lett. 2022, 24 (29), 5376–5380.

August 9, 2022
大口を開けるクロ2号
昨晩もネコキック。

August 8, 2022
[読みたい論文] Brønsted酸触媒を使って光学活性シクロヘキセノン化合物を合成します
共役付加と環化。
Org. Lett. 2022, 24 (29), 5334–5338.

August 8, 2022
チャトラ2号登場
痩せまくり。

August 5, 2022
[読みたい論文] ボロン酸触媒でポリオールの特定の位置のOH基をスルホニル化します
Graphical Abstractの構造式が。
Org. Lett. 2022, 24 (29), 5249–5253.

August 5, 2022
道端に転がる栗のイガ
実がとれるのはもう少し先。

August 4, 2022
[読みたい論文] トリフルオロメチルアレーンのフッ素原子をケイ素原子に置き換えてホルムアミドと反応させてヘミアミナールにします
ケイ素-フッ素結合の強さを利用。
J. Am. Chem. Soc. 2022, 144 (29), 13032–13038.

August 4, 2022
融けるクロ2号
連日ほぼ熱帯夜。

August 3, 2022
[読みたい論文] ジアリールヨードニウム塩と水からフェノール類を作ります
ピリジノンは何するん。
Org. Lett. 2022, 24 (28), 5149–5154.

August 3, 2022
iPhoneでセミの抜け殻を撮影
旧機種より撮りやすい。

August 2, 2022
[読みたい論文] ホウ酸エステルを使ってベンゼン環にアルコキシ基をくっつけます
塩基が不要だったらなお良い。
Org. Lett. 2022, 24 (28), 5084–5089.

August 2, 2022
今日も見上げるクロ2号
気になってしょうがないらしい。

August 1, 2022
[読みたい論文] ビニル化合物を使わずにカルボニル炭素にビニル基を2つくっつけます
脱水と転位。
Org. Lett. 2022, 24 (28), 5040–5044.

August 1, 2022
見上げるクロ2号
植物の動きが気になるのか。

July 29, 2022
[読みたい論文] ニッケル触媒: 配位子を変えると生成物も変わります
窒素かリンか。
Org. Lett. 2022, 24 (28), 5003–5013.

July 29, 2022
マタタビの夏芽が出る
日差しが頼り。

July 28, 2022
小さいカマキリ
小さくても緑色。

July 28, 2022
[読みたい論文] パラシクロファンに色々くっつけて「ナフタレン版」を作ります
よく分からないステップが。
Org. Lett. 2022, 24 (28), 5009–5013.

July 27, 2022
[読みたい論文] 芳香族求電子置換: インドールの特定の炭素原子と芳香環をつなげます
量が決め手。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (30), e202204400.

July 27, 2022
クロ2号、連日のネコキック
よく飽きないことで。

July 26, 2022
[読みたい論文] ホスフィンオキシド触媒前駆体とピナコールボランでベンゼン環-ハロゲン結合を切断します
真の触媒とは。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (30), e202202306.

July 26, 2022
流し目ミケ
クロ2号のお気に入りに興味なし。

July 25, 2022
[読みたい論文] 3員環構造を壊して7員環構造を作ります
[3+3]、さらに倍。
Org. Lett. 2022, 24 (27), 4954–4959.

July 25, 2022
顔をつっこむキジトラ
抱えるつもりはないらしい。

July 22, 2022
[読みたい論文] 臭化アリル化合物を位置及びエナンチオ選択的にベンジル化します
何反応なのだろうか。
Org. Lett. 2022, 24 (27), 4987–4991.

July 22, 2022
棒の方が気に入っているキジトラ
クロ2号のお気に入りには目もくれず。

July 21, 2022
[読みたい論文] パラジウムとジアゾメタンを使ってホウ素やらケイ素やらくっついたシクロプロパンを作ります
見えにくいGraphical Abstract。
Org. Lett. 2022, 24 (27), 4949–4953.

July 21, 2022
クロ2号、雨上がりのネコキック
植木鉢割られました。

July 20, 2022
[読みたい論文] シリルエノールエーテルとヒドロホウ素化します
脱離してアルケンにならないのがすごい。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (29), e202117413.

July 20, 2022
大雨の前のクロ2号
珍しく庭でまったり。

July 19, 2022
[読みたい論文] マグネシウムアミドで芳香環の炭素-水素結合を引き抜いてメタル化します
Prof. Knochelらの研究。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (29), e202206176.

July 19, 2022
ヤモリ、ネットに潜む
動きは俊敏。

July 15, 2022
[読みたい論文] アルキニル基の結合したインドールと二酸化炭素から6員環を作ります
インドール版との違いは。
Org. Lett. 2022, 24 (26), 4831–4834.

July 15, 2022
雨の直前にはネコがたくさん通り抜ける
久しぶりにミケ2号も。

July 14, 2022
[読みたい論文] ベンジル炭素-水素結合を切断して二酸化炭素をくっつけます
酸塩基反応。
Org. Lett. 2022, 24 (26), 4825–4830.

July 14, 2022
クロ2号、昨晩もネコキック炸裂
お気に入りの植木鉢。

July 13, 2022
顔にゴミが付いたままのクロ3号
それでも2号よりはきれい。

July 13, 2022
[読みたい論文] スチレンの末端炭素とβ–ブロモ酢酸エステルのβ炭素をくっつけます
原子移動ラジカル付加。
Org. Lett. 2022, 24 (26), 4750–4755.

July 12, 2022
[読みたい論文] アルキルベンゼンのオルト位の炭素-水素結合を切断します
方向基だけど方向基じゃない。
J. Am. Chem. Soc. 2022, 144 (26), 11564–11568.

July 12, 2022
クロ2号のケツ
変なものが出てなくてよかった。

July 11, 2022
[読みたい論文] 同じ炭素原子からの脱水反応でカルベンが発生します
配位させて捕捉。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (28), e202202637.

July 11, 2022
サイエンスパークのノウゼンカズラ
見とれているとヤツにやられてしまう。

July 8, 2022
[読みたい論文] アミノピリジニウム塩を使ってベンジル炭素-水素結合を切断して窒素原子をくっつけます。
最終的にピリジンは去る。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (28), e202200665.

July 8, 2022
雨の中咲くナツツバキ
咲いている期間は短い。

July 7, 2022
[読みたい論文] 鉄触媒と光でアミド窒素に結合したメチル基のC–H結合を活性化してチオ基をくっつけます
セレンもいけます。
Org. Lett. 2022, 24 (25), 4524–4529.

July 7, 2022
キジトラを少し上から
このアングルからだとたいてい猫は情けない顔になる。

July 6, 2022
[読みたい論文] 配向基を作る補助剤が触媒的なC–H結合活性化
親電子置換か。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (27), e202202933.

July 6, 2022
新しいiPhoneが届く
携帯電話会社も変更。

July 5, 2022
[読みたい論文] 重水を使って芳香族炭化水素の水素原子を重水素に置き換えます
マンガンとデンプン。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (27), e202202423.

July 5, 2022
落ち着きのないサビ
カメラボケまくり。

July 4, 2022
[読みたい論文] 位置も幾何異性も選択的なアルキンとスタニルボランの反応
インターエレメント。
Angew. Chem. Int. Ed. 2022, 61 (27), e202201883.

July 4, 2022
何か言いたげなミケ2号
愛嬌があれば考えてもいい。

July 1, 2022
[読みたい論文] Suzuki–Miyauraカップリング: 触媒金属の多核化を防げばうまくいくようです
アンモニウム塩で解離を促進。
Organometallics 2022, 41 (11), 1269–1274.

July 1, 2022
頭の毛の薄さがよくわかるクロ3号
そういうものらしいです。

2022年2Qの記事一覧
お仕事関係の記事のリストです(2022年4〜6月)。

読みたい論文シリーズ− 2022年3Q
読みたいけと読んでいない論文を、構造式を描きながら紹介します(2022年7〜9月)。


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