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Keywords: TAPS; CO2; 読みたい論文シリーズ; 有機化学; ブログ
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Supporting Informationを見る限り、基質のエポキシドの種類は多くなく、有機合成よりは触媒の機能や反応機構の解明を志向した論文のような気がします。反応スキームの真ん中あたりにあるホスホニウム塩触媒にはOH基の水素やI−、P+など反応に関与しそうなところが複数あります。それぞれが基質のエポキシドや二酸化炭素の炭素原子や酸素原子と、どの順番で接触して行くのか、本文中に書いてあると思いますので、読みたい論文に追加しました。
そして最大の関心は、電子供与性のメトキシ基が触媒活性にどう影響するのか。リン原子のカチオン性を弱めるはずなのになぜ触媒活性が上がるのか、もしかして「カウンターアニオン側」に効くのか、その辺りも確かめたいところです。
きょうのどうぶつ
ふと我にかえるチャシロさん。
計算終わりました
Just finished the calculations: phenyl trifluoromethyl sulfone (PTS) https://t.co/tcpCQAdPAB pic.twitter.com/GWIDIwKwQ9
— nanoniele (@nanoniele) December 15, 2019
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サブナノ粒子の新計測法の開発に成功 サブナノ領域の未解明の構造・活性に迫る新技術
(東京工業大学)
https://www.titech.ac.jp/news/...得られた分子振動の結果を理論計算的手法により振動分光シミュレーションすることにより、サブナノ粒子の原子構造や表面組成を明らかにした…
ソニー イメージセンサー強化
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次世代ビジネス・防災/JXTGエネルギー SSを災害復興拠点に
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ひろしま産振機構カーテク革新センター、先端IT教育を拡充 車部品の付加価値向上
(日刊工業新聞)
https://www.nikkan.co.jp/space...
千葉大、生物模したドローン開発 自然環境変化に対応
(日刊工業新聞)
https://www.nikkan.co.jp/artic...
ハーフメタルホイスラー合金におけるスピン変換を初観測 電流-スピン流変換効率の向上に道
(東北大学)
https://www.tohoku.ac.jp/japan...本結果は、強磁性体中でのスピン変換の機構解明に繋がる知見であり、バルクと界面の特性を個別に制御することによって、素子の性能向上や機能拡張が期待できます…
新たな強誘電性を微細な酸窒化物単結晶を用いて実証~新規強誘電体材料の開発に期待~
(北海道大学)
https://www.hokudai.ac.jp/news...本成果は,複数の陰イオンの共存によって無機物にPNRsによる強誘電性を導入できることを示しており,新たな強誘電体材料の開発指針の確立につながると期待されます…
驚きのカメの記憶力
(沖縄科学技術大学院大学)
https://www.oist.jp/ja/news-ce...沖縄科学技術大学院大学(OIST)が新たに発表した研究により、これまで私たちは陸ガメの知能をかなり過小評価していたことがわかりました…
研究開発における「働き方改革」の弊害
(とある三十路研究職の書庫)
http://www.kohnomasaru.com
熊本城の石垣復旧のための マルチメディアに基づいた石垣照合技術
(熊本大学)
https://www.kumamoto-u.ac.jp/d...熊本 地震において,熊本の象徴的シンボルである熊本城が大きな被害を受けたこ とから,現在,国や県市町村などが一丸となって復旧に向けた取り組みが行 われています…
ペプチド鎖が精密に編み込まれたナノカプセルの合成に初成功 〜24交点の絡まりトポロジーをもつ球殻ウイルス状分子構造〜
(東京大学)
https://www.t.u-tokyo.ac.jp/fo...自己組織化の原理を利用して、ペプチド鎖が複雑に編み込まれた球殻構造を世界で初めて合成することに成功しました…
日本の英知を糾合し、AI研究開発の活性化を目指す -“人工知能研究開発ネットワーク”を設立-
(産業技術総合研究所)
https://www.aist.go.jp/aist_j/...国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)、国立研究開発法人 理化学研究所(以下、理研)、国立研究開発法人 情報通信研究機構(以下、NICT)は、人工知能(AI)の研究開発に関する統合的・統一的な情報発信や、AI研究者間の意見交換の推進などを行い、日本のAIの研究開発などの連携の機会を提供する“人工知能研究開発ネットワーク(以下、本ネットワーク)”を、12月16日に設立しました…
膵嚢胞性腫瘍術後再発のパターンを解明 -膵がんの早期発見や再発予測に期待-
(東北大学)
https://www.tohoku.ac.jp/japan...嚢胞(のうほう)性膵腫瘍「膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)」で手術を受けた患者さんを対象に行った研究により、再発に特徴的なパターンを発見しました…
【世界初】反応中の合金触媒の多様な組成変化を可視化 ―低コスト・高効率な合金触媒設計への貢献に期待―
(東北大学)
https://www.tohoku.ac.jp/japan...本分析技術や本研究で明らかとなった知見は、より高性能な合金触媒の設計・開発に貢献すると期待されます…
水中における分散力に及ぼす分極率の効果
(東京大学)
https://www.u-tokyo.ac.jp/focu...歯車状分子に分極率の異なる置換基を導入することで、分子自己集合体の熱力学的安定性をもとに、水中における分極率が分散力に及ぼす効果を調べ、分極率の大きな元素が分散力を強くする効果が無視できないほど大きいことを明らかにしました…
脱分化型脂肪肉腫の発生、進展に関わる遺伝子異常を解明 ~軟部肉腫の個別化医療の実現に向けた基盤データの整備~
(東京大学)
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/inf...選択可能な分子標的薬が少ない悪性骨軟部腫瘍において、治療薬の開発に役立つ遺伝子異常のデータベースの一部となるものです…
超分子化学:分子で分子を包む プレスセミナーを開催
(東京工業大学)
https://www.titech.ac.jp/news/...分子カプセルの模型を使いながら、新しい分野の研究成果をわかりやすく説明しました…