Viewed: 11:02:29 in July 2, 2025
Posted: July 7, 2016
WordPressの記事をアーカイブ化したものです。
「牧岡ふうふ堂」オーナー。博士(工学)。
酒都圏在住。
某地方の国立系工業大学でアシスタントをしていました。
専門は有機反応・金属錯体(主に希土類)・π共役系。
twitterアカウントは@makiokafufudo(お仕事用)、@ymakioka(個人用)です。
たまには炭素-硫黄結合形成反応も。
切断反応ばかり紹介してましたからね。
[
Chem. Commun. 2016,
52 (53), 8291−8293]
The air-stable carbocation salt [(MeOC6H4)CPh2][BF4] in Lewis acid catalyzed hydrothiolation of alkenes (Mosaferi, Eliar; Ripsman, David; Stephan, Douglas W.)
Web:
10.1039/C6CC03970G
Graphical Abstractお借りしますね。

Stephan, Douglas W.。
Graphical Abstractだけでふーん?と思ったのですが、基質のアルケンの水素原子がずれてたので読みたい論文に追加です。
…というのは冗談で、アルケンの適用範囲が知りたかった。3置換アルケンじゃないとだめなん?とか。
あわせてどうぞ
アーカイブ化したWordPress記事よく読まれている記事をアーカイブ化しました。
マミー牛乳割りオトナの私には甘くて甘くてどうしたものかと思っていたのですが
【Perl】フラグを立てるお話フラグ処理を前提とした機械語プログラミングをやってたので、ほかの言語でもフラグを使った分岐処理をやりがちなのですが、これが案外便利なんです。
[読みたい論文] ポリマー側鎖をエステル交換19F NMRは測定していないのでしょうか。