Archive|Nanoniele|MakiokaFufudo

 

各元素がどの分野で活発に研究されているかをまとめました

Viewed: 07:37:51 in July 11, 2025

Posted: April 17, 2019
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 Phys
 
 
 Inorg
 
 
 Coord
 
 
 Org
 
 
 Biomol
 
 
 Anal
 
 
 Macromol
 
 
 Catal
 

個々の元素が8分野(*)のどの研究分野で一番活発に研究が行われているかを、周期律表風にまとめました。
(*) 物理化学(Phys), 無機化学(Inorg), 配位化学(Coord), 有機化学(Org), 分子生物学(Biomol), 分析化学(Anal), 高分子化学(Macromol), 触媒化学(Catal)です。

元素記号をクリックすると、Nanonieleにジャンプし、下の図のように詳細を見ることができます。上の周期律表では最も活発に研究が行われている分野だけしかわかりませんが、Nanonieleでは各分野での相対的なアクティビティや関連のキーワードなどが表示されます。


 

ご注意

改善をする予定ではありますが、データの正確性は保証しません。現時点では例えば炭素(C)やケイ素(Si)など、実情に即していない分析結果となっています。特に、炭素については、有機化学の分野で確実に使われていることが反映されていません(あまりにも当たり前すぎるので、反映されない方がいいかもしれないとも思ってはいるのですが…) 。

Nanonieleはデータを高頻度で更新していますので、上の周期律表のデータとNanonieleのデータが異なる場合があります。特に水素(H)やフッ素(F)は頻繁にデータが更新されます。

この記事を書いた人

「牧岡ふうふ堂」オーナー。博士(工学)。
酒都圏在住。
某地方の国立系工業大学でアシスタントをしていました。 専門は有機反応・金属錯体(主に希土類)・π共役系。
twitterアカウントは@makiokafufudo(お仕事用)、@ymakioka(個人用)です。

 

 

あわせてどうぞ

2019年の記事一覧
お仕事関係の記事のリストです(2019年)。

読みたい論文シリーズ − 2019年2Q
読みたいけと読んでいない論文を、構造式を描きながら紹介します(2019年4〜6月)。

 

[化学系論文] JACSでの日本人シェアを調べました—初巻から2018年の巻まで
全部調べました。

[化学系論文] 日本人著者の論文のシェア 2018年版
2017年のデータと比較しました。

[化学系論文: 日本人著者の論文のシェア] 2017年版の集計が終わりました。
ツートップはもちろんあの雑誌。

人名反応を年別にまとめました。
まだ途中ですが、とりあえず。

[化学系論文] Org. Lett.での日本人シェアを調べました−初巻から2018年の巻まで
ACS発行の有機化学系速報誌について調べました。

[化学系論文] JOCでの日本人シェアを調べました−初巻から2018年の巻まで
JACSと比較することでちょっと見えてきたこととは?

[化学系論文] JACSでの日本人シェアを調べました—平成編
出来事とあわせて見ていくと…?

[研究室での事件] 結晶化の苦労を台無しにする輩
伝え聞いた話です。

 


学問・科学ランキング 科学ランキング 自然科学ランキング 化学ランキング