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Keywords: SNAr; TBABF4; DCM; C; Pt; 読みたい論文シリーズ; Lambert, Tristan H.; 有機化学; ブログ
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要旨テキストがあまりにも短いので論文の大まかなストーリーが把握しにくいのですが、Supporting InformationとGraphical Abstractから、有機触媒DDQと青色光、そして電気化学的手法を使うのはなんとなくわかります。小さな3ツ口フラスコが反応容器のようで、電極を豪快にぶっ刺したセプタムを取り付けて反応させるのが気前良くていいです(謎)。Amazonとはメーカー?それとも?
求核剤は酸素系と窒素系のものが試されていて適用範囲は広そうな印象ですが、フッ化アリール側がどうなのかなと。電子供与基が芳香環にくっついているフッ化アニシルとかしんどそうな気もします。その一方で電子求引基であるニトロ基がくっついたものよりも塩素原子がくっついているものの方が反応性が良いとか、どう考えたらいいのか悩むところも。
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きょうのどうぶつ
小顔短足のキジトラさん。
計算終わりました
Just finished the calculations: hexamethylene diisocyanate (HDI) https://t.co/goaohGbNaC pic.twitter.com/gc3HpSiBsY
— nanoniele (@nanoniele) January 6, 2020
注目のWebコンテンツ
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AGC フッ素製品増強に700億円
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愛の獲得には、継続的な求愛が必要 〜世界初、拒否と受容の行動切替メカニズムを解明!〜
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有機半導体の結晶構造を有効に制御する -高性能有機半導体の分子設計が可能に-
(理化学研究所)
https://www.riken.jp/press/202...本研究成果は、ディスプレイのバックプレーンやIDタグなどの電子デバイスに向けた高性能有機半導体の開発に貢献すると期待できます…
タンパク質の3Dプリンティング -純粋なタンパク質からなる微小3次元構造体の造形に成功-
(理化学研究所)
https://www.riken.jp/press/202...本研究成果は、再生医療などの細胞培養用の足場、バイオセンサー、マイクロアクチュエーターなどへの応用が期待できます…
植物の根に重力方向を伝える新しい因子の発見 ~オーキシンを重力側へより多く分配する仕組み~
(科学技術振興機構)
https://www.jst.go.jp/pr/annou...LZYが重力の方向に応答して重力感受細胞内での居場所を変化させ、その時にRLDを結合して同じ場所に連れてくることで、オーキシン輸送を制御するという分子機構を提唱しました…
MnTe薄膜が超高速な結晶多形変化を示す事を発見 ― 省エネルギーかつ超高速な相変化型メモリ材料として期待 ―
(東北大学)
https://www.tohoku.ac.jp/japan...この多形変化は、ある特定の原子面が特定の方向にわずかにずれるだけで実現でき、かつ可逆的に生じるため、超省エネルギーかつ超高速な不揮発型メモリの新しい材料として期待されます…
2019年12月後半 kwh_rd100の注目論文BEST3
(計算化学.com)
https://computational-chemistr...
植物の根に重力方向を伝える新しい因子の発見 ~オーキシンを重力側へより多く分配するしくみ~
(奈良先端科学技術大学院大学)
http://www.naist.jp/pressrelea...シロイヌナズナを用いて重力感受細胞において重力方向の情報伝達に関わる新しい因子RLDを発見しました…
ペプチドカップリング試薬のアレルギーについて
(有機化学美術館・分館)
http://blog.livedoor.jp/route4...
西尾総長による年頭挨拶を行いました
(大阪大学)
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(京都大学)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/ab...