2025/06/13
常圧で多量のメタンを貯蔵できるグラフェンバルブカーボンの開発：軽い天然ガス用カートリッジ製造への道を拓く
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/to...

2025/06/11
分子レベルでのリサイクルを実現する変性アクリルガラスを開発 ～性能維持したまま熱分解性を向上、市販品にも適用可能～
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/06/03
超音波による洗濯排水から 高効率マイクロプラスチック濃縮回収装置の開発に成功
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/05/30
胎児期の水銀ばく露と子どもの2歳または4歳のBMIについて： 子どもの健康と環境に関する全国調査
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/05/28
CASK遺伝子欠損による小脳神経細胞死に対するJNK阻害薬の保護効果を発見 ― MICPCH症候群への新たな治療戦略の可能性 ―
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/05/28
X染色体連鎖性モザイク現象が小脳神経細胞の生存を左右 ― CASK関連疾患モデルマウスでの競合的細胞死を解明 ―
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/05/28
構造変換機能を示す三回対称性の超分子集合体開発に成功 ─　センサー、メモリ、省エネデバイスなどへの応用展開に期待　─
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/05/19
カメムシ類の胚発生過程から読み解く “吸収型口器”(いわゆる刺し口) の起源
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/05/14
北海道西興部村においてヒグマと人間の活動パターンの関係性を報告
(信州大学)
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2025/04/28
“イクメン昆虫”の意外な素顔？ コオイムシの仔育て事情に新発見！
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/04/24
母親の情緒的絆が子どもに与える影響
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/04/08
マクロファージによる炎症制御の新たな仕組みを解明
(信州大学)
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2025/03/12
ニホンジカが捕獲に対して時空間的に回避行動を示した事例を報告
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/02/27
強誘電性と光反応性が共存する固体有機材料を開発 ─新規の高密度メモリなどへの応用に期待─
(信州大学)
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2025/02/26
抗転移薬の開発―短鎖合成 RNA は新しいタイプのがん転移抑制剤となりうる
(信州大学)
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2025/02/19
進化した次世代匂い追跡ドローン ～昆虫の技術を駆使した世界最高性能モデルが新記録を樹立！～
(信州大学)
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2025/02/19
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(信州大学)
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2025/01/17
食用キノコ マスタケ由来の抗酸化活性物質 inaoside Aの初の全合成
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/01/17
母親のPFASばく露と母体血・さい帯血中の脂質との関連について：子どもの健康と環境に関する全国調査
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2025/01/08
L-シトルリンにパルミチン酸による乳腺上皮細胞死を抑制する作用を発見
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2024/12/24
非喫煙者に多く発生する EGFR 変異を持つ肺がん 遺伝子の個人差の積み重ねが危険因子となることを証明
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2024/12/03
骨形成型オリゴDNAで破骨細胞の分化を抑制して骨代謝を改善
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2024/11/20
未成熟卵母細胞を体外で発育させる顆粒層細胞-卵母細胞複合体の再構築培養技術の開発に成功
(信州大学)
https://www.shinshu-u.ac.jp/fa...

2024/11/07
無機ナノシートの構成元素を一部異種元素で置き換えることにより制御する機能を俯瞰した論文を発表
(信州大学)
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[読みたい論文] 立体保持で進むホモアリルアルコールの求核置換反応

－ ホモエノラートといいホモアリルカチオンといい。 －

(June 25, 2025)

読みたい論文シリーズ− 2025年2Q
読みたいけと読んでいない論文を、構造式を描きながら紹介します。読んでないので時々間違えます(2025年4〜6月)。

 

Keywords: S_N1 Reaction; nonclassical cyclopropyl carbinyl; Lewis acid; Brønsted acid; nucleophile; dr; Marek, Ilan

Formally Stereoretentive S_N1 Reactions of Homoallylic Tertiary Alcohols Via Nonclassical Carbocation (Patel, Kaushalendra; Wilczek, Leonie; Calogero, Francesco; Marek, Ilan)
J. Am. Chem. Soc. 2025, 147 (23), 19478–19484.
URL (Doi): 10.1021/jacs.5c05680 

炭素陽イオンの化学に関する論文のようです。

November 6, 2024
[読みたい論文] ハロゲンが残るシクロプロペンと有機マグネシウムの反応
位置も立体も制御。
Org. Lett. 2024, 26 (42), 9138–9141.

 

ルイス酸又はBrønsted存在下でのホモアリルアルコールと求核剤の反応。求核置換は有機化学の教科書に必ず乗っている反応の様式で、S_N2型は立体反転、S_N1型は「ラセミ化」とされますが、この論文の反応は立体保持で進むというもの。

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[読みたい論文] 立体保持で進むホモアリルアルコールの求核置換反応

ホモエノラートといいホモアリルカチオンといい。
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Org. Lett. 2025, 27 (22), 5619–5624.

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Chem. Commun. 2025, 61 (46), 8347–8350.

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