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Keywords: Li; asymmetric synthesis; HMPA; BnBr; nBuLi; ee; Zakarian, Armen
![]() 塊魂、やったことはないけど面白そうなゲームだと思いました。 |
反応には基質やアルキルリチウム、不斉補助剤のジアミン(またはトリアミン)他、ヘキサメチルリン酸トリアミド(HMPA)が使われています。基質とアルキルリチウムが反応してできた有機リチウム、ジアミンとアルキルリチウムが反応したリチウムアミド、HMPA3つがくっついた時にアルキルリチウムのリチウム−炭素周りが不斉誘起される、ということでしょうか。つまり、これらからなる「塊」ができる時に不斉が決まる、と。速度論的か熱力学的か、後者なのかな。
そんなことを考えながらSupporting Informationに書かれた実験操作を見ると、0℃で混ぜて−78℃に冷やすとあるんですよね。冷やして塊を作ってるてことでしょうか。合理的ではありますよね。
Supporting Informationに記載の実験の量から、本文の内容がかなり濃いのではと思うので、読みたい論文に追加です。
X線結晶解析のデータが2つあるんだが、違いがわからん。1r-Liのじゃないような気もする。アルキル化はリチウムの結合した炭素の背面側から起きるのか、それとも前面側からか、これも本文中で確認したいところ。
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1992年はこんな年
きょうのどうぶつ
シロクロも庭の外の様子を気にしている。
計算終わりました
Just finished the calculations: aristolochic acid (AA) https://t.co/t2A5byaRUP pic.twitter.com/sa328x9bvB
— nanoniele (@nanoniele) September 25, 2019
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