[読みたい論文] ランタン反応剤とハロゲン化ビフェニルでランタン−炭素結合を2つ作ります

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Posted: October 24, 2019
[有機化学] [ブログ]

Preparation of Polyfunctional Biaryl Derivatives by Cyclolanthanation of 2-Bromobiaryls and Heterocyclic Analogues Using nBu2LaCl·4LiCl (Wei, Baosheng; Zhang, Dongchao; Chen, Yi-Hung; Lei, Aiwen; Knochel, Paul)
Angew Chem. Int. Ed. 2019, 58 (4), 15631−15635.

Keywords: La; Li; Bu; C−H bond activation; σ-bond metathesis; EXAFS


ランタンの化学に関するオープンアクセス論文です。ざっと読んだだけで、以下想像や適当なことを書きますがご容赦ください。

論文の内容はGraphical Abstractを見とけば十分なくらいにシンプルで、nBu2LaCl·4LiClと2-ハロビフェニルとの間でランタン−ハロゲン交換とランタン−水素交換が起こって炭素−ランタン結合が2つできますよというもの。イントロダクションのしょっぱなは、Prof. Knochel, Paulの論文らしくない、30年以上前からよく見られるランタノイドを有機反応に使う研究者にありがちなものです。懐かしいぞ。

で、得られたランタン種ですが、様々な求電子剤と反応させており、主にフルオレンのお仲間の合成例をたくさん示しているようです。ランタン種じゃなくてもいいような気もしますが、官能基耐性などで他の反応剤と比較して有利な点でもあるのかもしれませんし、ないのかもしれません。


このあとじっくり読みたいと思います。

個人的には、ジクロロシランではなくジヒドロシランで反応させて欲しかった。

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この記事を書いた人
「牧岡ふうふ堂」オーナー。博士(工学)。
酒都圏在住。
某地方の国立系工業大学でアシスタントをしていました。 専門は有機反応・金属錯体(主に希土類)・π共役系。
twitterアカウントは@makiokafufudo(お仕事用)、@ymakioka(個人用)です。

 

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計算終わりました

 

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Tag: siRNA, LNP, NIPA, NIPAM, NH2, NP, M

[Biomacromolecules 20191023010322, 2019, 10−3746]
A Layer-by-Layer Single-Cell Coating Technique To Produce Injectable Beating Mini Heart Tissues via Microfluidics
(P., Luis; Guerzoni, B.; Tsukamoto, Yoshinari; Gehlen, David B.; Rommel, Dirk; Haraszti, TamÃs; Akashi, Mitsuru; Laporte, Laura De)
Tag: iPS, LBL, ESC, iPSC, ECS, PSC, PEG, Mat, ECM, hESC, MTA, ES, PE

[Biomacromolecules 20191023010534, 2019, 10−3884]
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(Asakura, Tetsuo; Nishimura, Akio; Aoki, Akihiro; Naito, Akira)
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[Biomacromolecules 20191023010544, 2019, 10−3908]
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(Rahman, Md. Mofizur; Ueda, Motoki; Son, Kon; Seo, Siyoong; Takeoka, Shinji; Hirose, Takuji; Ito, Yoshihiro)
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[Biomacromolecules 20191023010757, 2019, 10−4026]
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[RSC Adv. 2019102301206, 2019, 56−32922]
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